日本
貯金目標計算
頭金や車、旅行資金など、はっきりした目的に向けてお金を貯めるとき、いちばん知りたいのは「あと何か月で届くのか」ではないでしょうか。この計算機に目標額、すでに貯めてある金額、毎月積み立てられる額、想定する年利を入力すると、残高が目標に届くまでを月単位でシミュレーションし、必要な期間、自分で積み立てた合計、利息が稼いでくれた分をまとめて表示します。毎月の額を少し増やすと達成日がどれだけ手前に来るか、その場で見比べられるのも便利な点です。
計算の仕組み
- 目標額と、現時点で貯まっている残高を入力します。
- 毎月積み立てられる金額と、想定する年利を設定します。
- 毎月、まず残高にひと月分の利息(年利の12分の1)が付き、その後に積立額が加わります。
- この計算を残高が目標に達するまで繰り返し、かかった月数を数えます。
- 積立額を変えて再計算すれば、達成時期がどれだけ動くかをすぐに確認できます。
毎月: 残高 = 残高 x (1 + r/12) + 積立額、残高が目標額以上になるまで繰り返す
シミュレーションは1か月ずつ前に進みます。最初に残高へ年利を12で割ったひと月分の利息が付き、続いて毎月の積立額が加算されます。このループを目標額に届くまで回し、回した回数がそのまま必要な月数です。払い込んだ合計は積立額に月数を掛けたもので、最終残高との差額が利息ということになります。
- r
- 年利を小数で表した値
- 積立額
- 毎月加える金額
- 目標額
- 目指している残高
貯蓄目標の目安(日本)
| 生活防衛資金 | 生活費の3~6か月分 | 急な出費や収入減への備え |
| 住宅購入の頭金 | 物件価格の1~2割 | 厚いほど借入と利息を抑えられます |
| 国立大学4年間の学費 | 約243万円 | 標準額(入学金28.2万円+授業料年53.58万円) |
| 海外旅行 | 1人10万~30万円程度 | 行き先と日数で大きく変わります |
計算例
ゼロから始めて月300を積み立て、年利3%で10,000を目指す場合: 32か月あまりで目標に到達します。大部分は自分の積立で、利息の貢献は数百にとどまります。月400に増やせば、達成は数か月早まります。
Key facts
- 期間の短い目標では主役は積立額で、利息が効いてくるのは残高が大きく育ってからです。
- 一括ではなく毎月積み立てる場合、各回の入金が複利で働く期間はそれぞれ異なります。
- 目標額を引き上げると必要総額が増えるだけでなく、同じ月額のままならゴールも遠ざかります。
- 低金利の環境では、利率を2倍にしても2年程度の目標はほとんど縮まず、10年単位で初めて差が開きます。
Tips
- 給料日に自動振替で積み立てる設定にしておくと、使ってしまう前に貯蓄へ回せます。
- 楽観的な利率だけでなく低めの利率でも計算し、悪いほうのスケジュールも頭に入れておきましょう。
- 達成を早めたいなら、高い利率を追うより毎月の積立額を増やすほうが確実に効きます。
- NISAのような非課税制度を活用できる場合、利息や運用益の手取りが増えます。
よくある質問
入力した利率は保証されますか?+
いいえ。利率はあくまでご自身で置いた仮定です。預金金利は変動し、運用商品の成績も上下するため、低めの利率でも一度試して、慎重なスケジュールを把握しておくと安心です。
利息は複利で計算されますか?+
はい、月複利です。毎月の積立が入る前に残高へ利息が付く仕組みなので、時間がたつほど利息が利息を生む構造になっていきます。
毎月同じ額を貯められない場合はどうすれば?+
このモデルは一定額の積立を前提としています。貯め方が不規則な方は平均的な月額を入れておき、実際の積立がそこからずれてきたら結果を見直してください。
利息にかかる税金は考慮されていますか?+
されていません。表示される利息は税引き前です。日本では預金利息に約20.315%の税金が源泉徴収されるため、実際の達成は表示よりやや遅くなることがあります。
Things to watch
- 結果は仮定にもとづく目安にすぎず、特定の商品をすすめる金融アドバイスではありません。
- 預金金利は変わり、運用商品には元本割れもあるため、実際の達成時期は表示より遅れる可能性があります。
- 表示の利息は税引き前で、課税口座では約20.315%の税負担により手取りが減ります。
最終更新日: 2026
本ツールの結果は一般的な目安としての概算であり、金融、税務、法律、医療に関する助言ではありません。数値は改定されることがあり、個々のご事情によっても変わります。重要な判断の前には、必ず記載されている公式の情報をご確認ください。
- 本ページの試算は情報提供を目的とした目安であり、金融商品の勧誘や投資助言ではありません。
- 毎月一定額の積立と一定の利率を前提としており、実際の金利や運用成績は変動します。
- 利息は税引き前の金額で表示しています。
監修 Vikas Dulgunde.